知らなかった!!では遅すぎる自分の身体と女性ホルモン

妊活

こんにちは♡皆さんは自分の身体や女性ホルモンについてどのくらい知っていますか??

私自身、不妊治療を始めてからしばらくして病院に通っているだけでは子供は出来ないのかも・・・と感じ、それからいろいろと調べていく中で自分の身体について知らなかったことやなんとなくわかるけどあやふやな部分も多いことが分かったり、妊活の大切さにも気づくことが出来ました🌻

学んだことの中には私にとって結構衝撃的な事実も書かれており、その頃よかれと思って仕事を辞めたことと治療中ということで心のバランスが乱れていたのでしょう・・・

『どうしてこんなに大事なことを誰も教えてくれなかったんだ』と親のせいにしてみたり、『少子化問題のことだってあるんだから国でもっとたくさんの女性が出産適齢期に安心して産めるような教育と環境づくりは出来なかったのだろうか』などと、とにかく周りのせいにして当たり散らしていました。

その後はとにかく自分を責めて、なんでもっと早く病院に行かなかったんだろう・・・と私の心は悔しさと憤りで埋め尽くされていました😢

そこで私と同じような思いをしてしまう方を少しでも減らしたい!と思い、今すぐでなくても将来子供を持ちたいという気持ちが少しでもある方に是非読んでいただきたいなと思っております📗

月経がある間は自然に妊娠できる??

答えはNOです。閉経の約10年前から妊娠は困難になってしまいます。日本人の平均閉経年齢は50歳前後と言われています。

これには個人差がありますが、どうしても年齢とともに卵巣機能が低下してきてしまいます。すると毎月生理はきているのに排卵をしていないということが増えてきます。この排卵ができていなければ妊娠をすることができません。

ということは妊娠をするには適齢期があるということですね。未だに親に早く結婚しなさいと言われたり、また結婚している方は子供はまだなの?などと親や親戚、友人から言われ嫌な思いをされてきた方も多いのではないでしょうか?

私もその言葉に振り回されたり傷ついたりしてきました。ただその言葉の裏にはその先にある妊娠するのにも適齢期があるからこそ、私たちのことを思っての言葉だったのかもしれません。

卵子は毎月新しく作られているの??

答えはNOです。男性は新しい精子を作り続けるのに対し、女性の卵子は生まれ持ったものを保存しています。私たちがお母さんのお腹の中にいる時が一番多くその後は減少していってしまいます。

また年齢が上がるほど卵子は傷つき30代後半からはダウン症の発生や流産のリスクが高まると言われています。

私がこのことを知ったとき、私は生理周期が短く21~26日くらいなので早いときには同じ月に2回生理の時もあるので、単純に普通の人より卵子減ってるじゃん(泣)と思い途端に焦りの気持ちが強くこみあげてきました💦

実際は生理の回数に限らず、何らかの理由でピルを飲んで生理を止めていたとしても卵子の個数は減少していくものなのですが、その時の私はそんな知識もなくただただ悲しみに暮れていました😢

これから妊活を頑張ります!という方には同じような思いをしてほしくないので、そのためにも正しい知識を知っておくことは大事だなあと改めて感じます。

妊娠適齢期っていつ頃??

どんなに医療が発達していてもリスクをなるべく少なく妊娠・出産するには適した時期があります。およそ20~35歳と言われています。

とはいえ女性の社会進出に伴いなかなかこの時期に合わせて婚活して、妊活して、出産して、なんてうまくいかないと思います。実際私も周りの友達が続々と30歳を目前として次々と結婚していく中、結婚願望はそこまで強くありませんでした。

今思うのは、その頃結婚や将来子供を持つことについてもう少し自分事として考えていたり、そのために検査に行ったりメンテナンスの重要性が分かっていたら、不妊の原因が減っていたのかな?とか不妊治療ももしかしたら今頃良い結果がでていたんじゃないかな?ということです。

なかなか計画してうまくいくことではないのですが、少しでも早く関心を持ち知っておくということは将来子供が欲しいと思っているあなたにとってとても大切なことだと私は思います。

まとめ

仕事を頑張らなきゃいけない、頑張りたい時期と妊娠の適齢期って重なっているんです。なので将来子供を持ちたいと思った時になるべく自然な形で授かれるためにも、女性としての自分の身体について興味を持って知ってほしいと思います🌹

ここまでお読みいただきありがとうございました✨

次回は、意を決してブライダルチェックの検査を受けた時のお話と受診する上での注意点をお話ししたいと思います💛

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